撮影環境を大幅に改善してくれた撮影アイテム3選!!
今年も残り僅かとなりました。2020年を振り返って、買って良かった撮影アイテム3選を印象に残っている写真とともに紹介します。
目次
Neewer NL660 2.4G LEDビデオライト
最初は、年初に買ったNeewer NL660 2.4G LEDビデオライトです。
本格的なブログ運営に向け、機材や食品紹介のブツ撮りやテーブルフォトの照明として購入しました。
K-3+DA★55 2020/5 「テーブルを彩るドライフルーツ」
ブツ撮りはストロボ、テーブルフォトは自然光で撮るのが一般的ですが、昔から蛍光灯やLED電球による定常光で撮っていたため、LEDビデオライトにしました。
大型でワイヤレス発光可能なストロボシステムは、高性能ですが高価です。Neewer NL660 2.4G LEDビデオライトは、驚異的なコストパフォーマンスの製品です。
自然光の撮影は、天候と時間帯が限られます。色温度調整が可能でCRI(演色評価数)が96以上のNeewer NL660 2.4G LEDビデオライトなら、ほぼ太陽光に近い色再現で24時間いつでも撮影できます。
激安のため、品質や耐久性に不安がありましたが、約1年使用していますが問題なしです。今年の前半は、ステイホームとなったため、ほんとうに活躍してくれました。
TIGORA ファンベスト
次に、夏前に買ったTIGORA ファンベストです。
最近の夏の気温は、35℃以上はあたりまえ、40℃近くになる日もめずらしくありません。命の危険を感じる暑さで、夏の撮影がほほできない状態でした。
何かいい対策はないかと、昨年から検討していましたが、ようやく、熱中症対策の本命といえるファンベストを購入しました。
K-3+DA★16-50 2020/9 ノリタケの森
今年は、春の桜がステイホーム、秋の紅葉が天候不順でしたが、夏が最も撮影できた期間になりました(笑)。
バイクの運転者や公園の散歩などでもファンベストをよく見かけました。これから、平均気温の上昇にともなって夏の必需品になりそうです・・・。
Sony Xperia 5 II スマートフォン
最後に、サブカメラとしてのSony Xperia 5 II スマートフォンです。
本格的な遠征による撮影は、少なくとも同じレンズが使える1眼カメラ2台をもって行くのが一般的です。万が一カメラが故障した場合、予備がなければ遠征に要した時間と費用が無駄になってしまいます。
私は、遠征するにしても東海3県で、それほど頻繁には行かないため、予備のカメラを携帯にすぐれたコンデジサイズの1眼カメラにしていました。
K-3+DA★50-135 2020/11 付知峡
幸い、遠征先でカメラが故障したことはありませんが、予備のカメラは標準レンズしか持っていないため、十分とはいえません。
レンズを追加する選択肢もありましたが、すでにシステムが更新されてない状態のため、新たに予備となるサブカメラを検討していました。
そこに登場したのが、Sony Xperia 5 IIです。いつもポケットに入れて持ち歩くスマホで超広角から標準レンズまでの本格的な三脚撮影ができ、高画質なRAW現像にも対応しています。私にとっては、究極のサブカメラです。
スマホで本格的な写真を撮りたいSNSユーザーや機材を軽量化したいフォトグラファーは、とても多いと思います。今後は、スマホフォトグラファーとしての記事も増やして行きたいです。
まとめ
今年は、本格的なブログ運営に向け、撮影環境の改善と記事内容の整理、充実を少しずつ進めてきました。
皆さんに見てもらいながら、少しでもいい写真を撮れるようになりたいとYahooブログからスタートして、今年で5年目となります。
来年からは、マイペースに仕事ができるようになるため、今まで以上にベストな条件の撮影と記事内容の充実に取り組んで行きます。
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