カメラとレンズは、もう2年半ほど購入していませんが、撮影用品は、WiFiカードとLCDビューファインダーを購入しています。
1眼レフカメラは、光学ファインダーで実像を見ながら撮影できるのが最大のメリットですが、撮影後の仕上がりを確認しづらいデメリットがあります。
日中屋外の液晶画面で確認できるのは、大まかな構図とヒストグラムによる露出の傾向くらいで、歩留まりがどうしても悪くなります。
LCDビューファインダーは、液晶にあたる外光を遮断しながらルーペで拡大表示できます。
私が購入したのはマーティン LCDビューファインダー(M-6296)で、3.2インチ液晶対応、ルーペ倍率は2倍、視度調節範囲は-5~+3ディオプターです。ルーペ倍率はあまり高すぎても全体が見づらくなり、視度調整機構があれば眼鏡をかける手間がいりません。
K-3+DA★16-50 2016/12 羽豆岬
撮影後に画像を確認するだけでなく、太陽を入れるようなライブビュー撮影では、LCDビューファインダーを目に当てながらカメラを安定させることもできます。
LCDビューファインダーを使うようになってから、歩留まりが少し上がったような気がします(笑)。
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