半田市の半田赤レンガ建物に、先週行ってきました。
1898年にカブトビールの製造工場として建設され、国の登録有形文化財に登録されています。半田市の産業遺産、観光の拠点として耐震、改修工事がされ、施設内にはカフェ、ショップ、展示室等があります
今年はカブトビールが復刻してから20周年となる年で、半田赤レンガ建物がリニューアルオープンしました。
建物の外観は特に変わっておらず、施設内のカフェ、ショップ、展示室等のリニューアルがメインのようです。
K-3+DA★16-50 2025/5 半田赤レンガ建物
9時に到着しましたが、有料展示は常設展示が9時から、企画展示が10時からとのことで、常設だけを見ました。リニューアル後も有料展示の写真撮影は禁止です。
赤レンガ建物やカブトビールの歴史を紹介する常設展示は、スペースが広くなって展示内容がさらに充実したように思います。カフェ、ショップは、地元の食材や産地にこだわったメニューや品揃えになったようです。
今年も明治と大正の復刻されたカブトビールに加え、期間限定で昭和のカブトビールが発売されます。
残念ながら、2025年6月14日〜15日のカブトビールフェスタで販売されるとのことで、今回は購入できませんでした・・・。
K-3+DA★16-50 2025/5 半田赤レンガ建物
カブトビールは、1900年のパリ万博で金賞に輝いた幻のビールです。復刻されたワインに近い味わいの明治、芳醇なクラシックラガーの大正とどちらも美味しいです。
明治と大正と昭和のカブトビールを飲み比べれば、タイムスリップしたような気分になって楽しそうです(笑)。
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