何気ない日常の写真

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段戸裏谷原生林きららの森の大自然の紅葉

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設楽町の段戸裏谷原生林きららの森に、昨日行ってきました。

 

愛知県内最大級のブナの原生林で、樹齢200年の巨木が生い茂り、多くの野鳥や湿原植物を見ることができます。散策路が整備され、ウォーキングやバードウォッチングなど、四季を通じて楽しめます。

 

標高900メートルの高地にあるため、愛知県でも紅葉が早く、10月下旬から11月の第1週くらいまでが見頃です。7年ぶりの撮影になります。

 

最初は、駐車場があるルアーやフライフィッシングができる段戸湖です。

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K-3+DA★16-50 2021/11 段戸湖

 

5時に着く予定でしたが、カーナビが選んだコースが悪かったのか、6時になってしまいました。早朝の霧ねらいでしたが、すでに遅かったです(笑)。

 

きららの森は、約1時間の谷間と湿地を歩く散策路にしました。全体的に黄色と少しのオレンジ色の紅葉が中心でした。

 

木の葉が落ちる音と野生動物の気配で、つねに後ろを振り返りながら歩きました。コースの終盤で中型の哺乳動物の後ろ姿を目撃しました。熊ほど黒くはなく鹿ほど茶色でもない中間のイメージです。

 

すぐに藪の中に入ったのでしっかりと確認はできませんでしたが、森が生きていると感じさせられました。

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K-3+DA★16-50 2021/11 きららの森

 

散策路といっても起伏が多く、湿地と巨木の木の根で足が滑りやすくなっています。動きやすい服装とトレッキングシューズを準備するといいと思います。

 

いよいよ紅葉シーズンがスタートです。今年は撮影スケジュールに余裕を持たせることができます。体力と相談しながらできるだけ遠征したいと思います。

 

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