何気ない日常の写真

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最新の特殊レンズコーティング

レンズの描写を低下させる要因として、コントラストやキレを低下させるフレアやゴーストがあります。フレアが起こる主な原因は、レンズ表面の光の反射で、反射を少なくすればそれだけ透過率やキレも良くなります。この反射を抑える働きをするのがレンズコーティングです。

 

コーティングの中でも際立って表面反射を防いで光の透過率を高めてくれるのが特殊レンズコーティングで、ニコンのナノクリスタルコートやキヤノンのSWC、PENTAXのエアロ・ブライト・コーティングがあります。

 

エアロ・ブライト・コーティングは、ナノテクノロジーから生まれた最新のレンズコーティングで、超低屈折率・高透明度を実現、表面反射を大幅に低減しています。しかし、硬度が低く、製造コストも高いため、コーティング面を選ぶという弱点があります。

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K-7+DA★55 2013/6 「咲き始めの紫陽花」

 

フレアやゴーストを効率よく防止するにはレンズの第一面にコーティングするのが良いと言われていますが、硬度が低い特殊レンズコーティングは、外部から触れないようなレンズ群の中のレンズ面に塗布します。私が使っているPENTAXのDA★55mmF1.4も、中間レンズに塗布されています。

 

そこで開発されたのが、PENTAXのHDコーティングで、エアロ・ブライト・コーティングに肉薄する低反射を実現しながら、大変硬度が高くどの面にもコーティングでき、コストも抑えることができます。SMCにかわるレンズコーティングです。

 

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