写真を本格的に撮るためのカメラシステムは、耐環境性と耐久性に優れた防塵防滴デジタル1眼カメラとF2.8固定の大口径ダブルズームレンズが基本となります。
さらに主な被写体が風景なら広角ズーム、人物なら大口径単焦点、花や虫ならマクロ、鳥や飛行機なら超望遠レンズ等を加えます。
後はシステム質量に応じた三脚と光量が大きいストロボがあれば基本的なシステムが完成です。

K-3+DA★50-135 2014/7 「大輪の花蓮」
センサ-サイズは、撮影スタイルや被写体に応じて選択します。センサ-が大きいと、解像度や高感度性能にメリットがありますが、システムの大きさや質量、コストはデメリットになります。
アマチュアが三脚で風景を撮るのであれば、APS-Cクラスで十分な画質を得ることができますが、スポーツや報道のような動きものや大きく引き伸ばす用途にはフルサイズ以上の大型センサ-が向いています。
レフ(ミラー)機とミラーレスは、ファインダ像が実像か画像かが最大の差です。システムとして完成しているが大きな進化が望めないレフ機と発展途上ながら将来性のあるミラーレスと考えることもできます。
レンズは大きな差はないですが、カメラはミラーレスが小型・軽量、低コスト化が図れ、AFや連写性能を大幅に向上できます。
今後、私はレフ機にはストロボを追加するくらいにしようと思っています。後は、ミラーレスを入れ換えようと考えています。候補は富士フィルムのミラーレスですが、もう少し小型化されボディ内手ぶれ補正が付けばと思っています。
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