何気ない日常の写真

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写真を撮るためのレンズ設計の知識

写真を撮るにはカメラとレンズが必要です。

 

ところが、被写体や撮影スタイルに合ったカメラとレンズの選択は、かなり難しいです。それには機材の知識が必要で、少なくともカタログに書かれているスペックの意味を理解する必要があります。

 

私は、まず、中川治平さんの「図解雑学 レンズのしくみ」を購入しました。コンパクトな本ですが、写真を撮るためのレンズの知識が幅広く書かれており、さらに詳しい専門書への索引として使えます。

 

たとえば、私が使っているPENTAXのDA★55mmF1.4は、レンズ構成が変形ダブルガウスの発展型です。変形ダブルガウスは、一般的な標準レンズの6群7枚のレンズ構成で、DA★55mmF1.4はさらに2枚のレンズが追加されています。

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K+3+DA★55 2014/7 「暑い街」

 

設計特許を見ると、絞りを挟んで対向している凹面の間に、負の屈折力の中間レンズを配置、サジタル横収差を良好に補正するそうです。また、最も像側のレンズを固定、物体側の全レンズを移動させるフォーカシング形式で、近接撮影時の球面収差を良好に補正するそうです。

 

実写でも、絞り開放から芯がある描写は、少し絞ればしっかりと解像します。さらに、近接撮影時のキレとボケの素晴らしさは、マクロレンズを使う必要がないほどです。

 

最小限の機材を最大限に使いこなしたいと思っています(笑)。

 

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