アウトドアウェアは重ね着による温度調整が基本!!
私は愛知県を中心に撮影しているので、冬でもそれほど厳しい寒さではなく、最も寒いのが年末年始の夜明け撮影です。
防寒対策としては、一般的なアウター+インナーダウン+ヒートテック+貼るカイロと帽子と手袋です。
気温はそれほど下がらなくても、風が強いと年齢とともに耳や手先が冷えやすくなっているため、耳当てのある帽子と防風性のあるカメラマングローブは必需品です。
K-3+DA★16-50 2015/12 「夜明けの海」
目次
アウター
一般的なアウターですが、風が強いときは、ゴアテックスのレインウエアのモンベル レインダンサーを中間に着て防風対策にします。
インナー
インナーは、モンベル U.L.ダウンスナップジャケットとスペリオダウンパンツ、ユニクロの極暖ヒートテックのシャツとタイツです。
車内で仮眠をとるときは、冬季用の寝袋に極暖ヒートテックのシャツとタイツです。気温が下がる夜は、ポータブル電源を使って電気敷毛布で温度調整します。
寝袋に入っていないときの防寒対策は、マキタ 充電式暖房ひざ掛けを活用しています。
車内で座席に座っているときはひざ掛け、準備や片付けのときは肩掛け、撮影のときは腰に巻いて対応できます。
耳当てのある帽子
モンベル クリマプラス200 O.D.キャップを愛用しています。耳当てがあるフリースのキャップで、耳当てを使用しないときは内側に折りたたむことができます。
K-3+DA★16-50 2020/12 「モンベル クリマプラス200 O.D.キャップ」
真冬の早朝には、さらにアウターのフードをかぶって対応します。
カメラマングローブ
モンベル クリマバリアフィッシンググローブを使っています。一般的なカメラマングローブに比べ、指を3本大きく出せるので、細かなカメラ操作が可能です。
K-3+DA★16-50 2016/12 「モンベル クリマバリアフィッシンググローブ」
素材に防風性と透過性があるため、風に強く蒸れにくいです。フィッシング用なので、撥水加工も施しているため、カメラマングローブとしても優秀な製品です。
まとめ
メーカーは、アウターとヒートテック、充電式暖房ひざ掛けと貼るカイロ以外はモンベルで、ファストファッションより丈夫で長持ち、アウトドアブランドとしては比較的リーズナブルな価格です。
アウトドアウェアは、標高差による気温の変化や運動による発汗に対応するため、重ね着で温度調整をするのが基本です。さらに、車内で仮眠をとるときは、ワンランク上の防寒対策が必要になります。
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