写真を趣味で撮るようになり、カメラ入門書やネット等で色々と勉強をしてきました。
それなりに機材も揃え、知識、テクニックも徐々に付いてきて、それなりに撮れるようになりました。けれども、写真を見直してみると、何かが足らないように感じます。
機材の使い方や撮影テクニックは本やネットでも勉強できますが、いい写真を撮るための考え方や心構えは誰も教えてくれません。
K-3+DA★16-50 2016/2 「プロの撮り方 完全マスター」
そんな時に見つけたのが「プロの撮り方 完全マスター」です。なによりも作品が素晴らしく、写真集としても超一流ですが、傑作作品を撮ったフォトグラファーが何を考えながら、どういう心構えでいたのかが書かれています。
私の撮影時の心構えとしている「感性を発揮し、機材を使いこなして初めて、被写体をとらえ、語らせることができる」は、この本の内容からです。簡単な事ではありませんが、何も考えないで撮るよりはいいのではと思っています(笑)。
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