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歴史を感じさせる半田赤レンガ建物

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半田市の半田赤レンガ建物に、今週行ってきました。


1898年にカブトビールの製造工場として建設され、明治時代に建てられたレンガ建造物としては、五本の指に入る規模で国の登録有形文化財に登録されています。


半田市の産業遺産、観光の拠点として耐震、改修工事がされ、施設内にはカフェ&ビアホール、ショップ、常設展示室、企画展示室等があります。

K-3+DA★16-50 2022/8 半田赤レンガ建物

 

赤レンガ建物やカブトビールの歴史を紹介する有料の常設展示室は、残念ながら撮影は禁止されています。

 

ビール工場として断熱性能を要求されることから、外壁は中空構造の複壁でできているそうです。気のせいか夏でもヒンヤリとするように思います。

K-3+DA★16-50 2022/8 半田赤レンガ建物


赤レンガに囲まれた歴史を感じさせる空間です。

K-3+DA★16-50 2022/8 半田赤レンガ建物

 

カブトビールは、本格ドイツビールの製造を目指して作られた、半田生まれの幻のビールです。現在は、復刻された明治期と大正期の2種類のカブトビールを楽しむことができます。

K-3+DA★16-50 2022/8 半田赤レンガ建物

 

濃厚でまろやかなワインのような明治期、しっかりとした苦みとコクの大正期とどちらも美味しいです。近くに来たときは必ずお土産に買って帰ります(笑)。

 

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