例年、年初から2月の梅までの期間は被写体が少ないため、テーブルフォト撮影や機材のメンテナンスを行っています。
昨年までは週末しか撮影しなかったので、撮影後はカメラ、レンズ本体の汚れをクリーニングクロスで拭き、フィルターやレンズをレンズクリーナーで清掃して保管していました。
機材が少なく防湿庫を持っていないため、雨天撮影後には室内のエアコンを除湿にして乾燥させていました。
K-3+DA★55 2021/2 佐布里池梅まつり
日頃のメンテナンスのおかげか、最も長く使っているレンズで約13年使用していますが、特にトラブルもなく撮影しています。
ただ、メインのデジタル1眼カメラのPENTAX K-3は、発売直後に購入して7年を経過しており、メーカー補修対応の終了時期です。
カメラには、シャッターの機械的寿命となるレリーズ耐久回数があり、K-3は20万回です。年間2万回のシャッター回数とすると、7年使っていれば14万回となり、あと3年程度で寿命になります。
もちろん、20万回ですぐに動作不良になるわけではありませんが、あと5年程度安心して使いたいのであれば、補修対応期間内にシャッターユニットを交換する必要があります。
昨年末導入したXperia 5 Ⅱが予想以上に使えるため、少し期間がかかりましたが、K-3をシャッターユニット交換+ミラー機構のO/Hでしっかりとメンテナンスしました。もうしばらくK-3には頑張ってもらいます(笑)。
今後は、メインのデジタル1眼カメラとサブの高性能カメラ機能のスマホの2台体制になります。しばらくは、撮影スポット遠征にコストと時間を集中させることができそうです。
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