常滑市のやきもの散歩道に、昨日行ってきました。
コースは1.6km、60分のAコースです。レンガ造りの煙突や窯が歴史を伝え、やきもの工房やショップが軒を連ねています。愛知県も梅雨明けとなり、昨年と同じく真夏のストリートフォトになりました(笑)。
スタート地点の陶磁器会館の駐車場を9時ジャストに出発しました。天気は晴天でしたが、少し風があるため、気温は35℃以上にはならない感じです。
いつものレンガ造りの煙突です。ここを、あとで見ると天気と気温がイメージできます。

K-3+DA★16-50 2020/8 やきもの散歩道
休憩ポイントの登窯広場にある展示工房館は、館内に「両面焚倒焔式角窯(りょうめんだきとうえんしきかくがま)」が展示され、2階は陶芸教室があります。
展示工房館横の煙突のつたです。モノクロームで熱さを表現してみました。

K-3+DA★16-50 2020/8 やきもの散歩道
メインの観光ポイントの登窯は、日本で現存するものとしては最大級とのことです。傾斜角約17度、8つの焼成窯、高さの異なる10本の煙突が特徴で、国の重要有形民俗文化財に指定されています。
ちょうど逆光の太陽の位置だったので、モノクロームのシルエットにしました。
K-3+DA★16-50 2020/8 やきもの散歩道
大きな窯が残っています。受けるイメージは「灼熱」です。

K-3+DA★16-50 2020/8 やきもの散歩道
観光客はもとより、地元の人もほとんど出歩いておらず、ゆっくりと撮影できました。コース前半の廻船問屋瀧田家にも行ってみましたので紹介します。
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